新代表世話人に中島先生が就任されました

 2016年に猪子英俊先生を代表世話人として設立しました「関東HLA研究会」は、これまでに3回の学術集会を開催し、多くの参加者のもと盛会のうちに終了することができました。この度、日本組織適合性学会の地方会への昇格を使命として、代表世話人の重職を引き継ぐことになりました。
 日本組織適合性学会では、組織適合性検査に携わる技術者ならびに指導者の育成を目的として組織適合性技術者認定制度を設置し、技術の向上のための精度管理プログラムの運営、技術者や指導者の認定ならびに検査施設の認定を行っております。国は平成30年度厚生労働省令第93号による医療法の一部改正で、医療機関において検体検査の精度の保証を求めております。また、臓器移植においては、抗HLA抗体保険収載にともない関係学会の指針を遵守することが盛り込まれております。さらに、日本造血細胞移植学会の移植施設認定基準ではHLA 検査に関して日本組織適合性学会の認定を受けた検査技術者が在籍する検査機関を利用することと規定されております。このような状況において、本研究会を日本組織適合性学会の地方会に昇格させることで、本研究会での集会参加や学術発表が認定資格の単位取得対象となります。合わせて過去3回分の集会にもこれが適用され関東地域の会員には大きなメリットになります。
 本研究会の設立主旨にありますとおり、HLA分野の将来を担う若い研究者や臨床に関わる医療関係者の育成を目的としており、日本組織適合性学会と連携しながら地域に貢献できる団体を目指して参ります。皆様方にはご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年08月01日