ニュース一覧

第21回近畿地方会のお知らせを掲載しました

日本組織適合性学会近畿地方会から第21回近畿地方会のお知らせがありました。詳細は、近畿地方会のホームページ (https://sites.google.com/kinki-hla.org/jshi-kinki-regional-branch/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0) をご覧ください。

2023年02月25日

第5回関東HLA研究会学術集会(2022年度)の開催方法の変更について

この度の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、その対応を慎重に検討させていただきました結果、第5回学術集会では対面式からオンライン式に変更して開催することといたしました。この変更に伴って、参加費、参加登録方法、抄録集の入手方法等に大きな変更がございますので、詳細は「学術集会とワークショップ」のページをご覧ください。

2022年04月18日

猪子 英俊 元代表世話人の逝去に関するお知らせ

 猪子 英俊 元代表世話人(ジェノダイブファーマ株式会社代表取締役社長, 東海大学名誉教授)が2022年1月3日に逝去されました。
猪子先生は、先駆的な貴重な数多くの研究を成し遂げられたとともに国内外の学会や大学の運営にも長年に渡りご貢献されてきました。
HLA研究会におかれましても初代の代表世話人を務められ、本研究会の設立と発展に精力的にご尽力いただきました。
ここに生前のご厚誼に対し深く感謝するとともに、猪子先生のご逝去を悼み、謹んでHPでお知らせいたします。

2022年01月26日

日本組織適合性学会認定制度における認定資格単位について(続報)

 2月6日の新着情報にてお知らせしました通り、本研究会は一般社団法人日本組織適合性学会における地方会承認のための手続きを進めており、現在も学会との調整が続いている状況です。したがいまして、現時点では第4回学術集会への集会参加や演題発表が認定制度の資格単位として認められないことをご留意ください。なお、地方会に承認されますと今回を含め過去の集会参加や演題発表についても、承認日から遡って単位を付与する方向で調整中です。認定申請や認定更新の予定がある方は「参加証」を取得しておくことを推奨します。発行を希望される方は「参加登録フォーム」内でご回答ください。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2021年04月20日

第4回関東HLA研究会学術集会(2021年度)の開催方法の変更について

この度の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、その対応を慎重に検討させていただきました結果、第4回学術集会では対面式からオンライン式に変更して開催することといたしました。この変更に伴って、参加費、参加登録方法、抄録集の入手方法等に大きな変更がございますので、詳細は「学術集会とワークショップ」のページをご覧ください。

2021年03月24日

日本組織適合性学会認定制度における認定資格単位について

 日本組織適合性学会は昨年4月に法人化いたしましたが、それに伴って連携団体や地方会に関する承認基準や内規の整備が現在進められています。本研究会の世話人会としましては、日本組織適合性学会から正式な地方会に承認され、本年5月に開催される第4回学術集会から集会参加や演題発表が認定制度の資格単位として認められるように全力を尽す所存でございます。認定資格の取得や継続される方におかれましては重要な情報になりますので、3月下旬を目途に会員の皆様に改めてご連絡いたします。

2021年02月06日

地方会高橋新代表世話人の挨拶文を掲載しました

 本会は、関東HLA研究会として東海大学名誉教授の猪子英俊先生を中心に2016年に設立されました。その後、日赤中央血液研究所の中島文明先生が2019年に代表世話人を引き継がれ、日本組織適合性学会の連携団体に見合う組織整備を進められてきました。例年開催されております学術集会では、分野横断的にHLAにかかわる科学的、技術的課題解決に向けて活発な議論が繰り広げられ、様々なバックボーンの方々の最新の研究成果や経験を共有し、意見を交換できる貴重な機会となっております。
 HLAは、様々な疾患病態とのかかわりのみならず、細胞性免疫応答の中心的な役割を担っている点から、ヒトが人として成り立つための中心的なシステムであることは言うまでもありません。本会にはHLAに関する世界的なレベルでの深い見識をお持ちの先生方が参加なさっておられ、若手研究者・技術者の育成に向けて情熱を注いでおられます。自己免疫やアレルギー疾患、がん、感染症、そして移植・細胞療法の分野でHLAの果たす役割は非常に多岐にわたることも分かってきていますが、私たちはまだ多く残る臨床現場での疑問、課題の解明に向けて共に考えていくとともに、その基盤となる最新解析技術の普及と向上を目指す関東地区でのプラットフォームとして、これからも活動を進めていきたいと考えております。
 世話人会を代表致しまして、今後とも会員の皆様とともに本会の発展に向けて仲間の輪を広げていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年02月06日

【重要】第4回関東HLA研究会学術集会の開催延期のお知らせ

 かねてより準備を進めてまいりました第4回関東HLA研究会学術集会の開催について、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を鑑み、世話人会にて慎重に検討を進めてまいりました結果、1年間延期することを決定致しました。この学術集会は、首都圏の主要な医療機関の従事者がご参加されますので、参加者の安全と感染拡大の防止の観点から今開催すべきでないとの結論に至りました。貴重な学術集会の機会が失われましたことは大変残念なことと存じますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

2020年03月26日

新代表世話人に中島先生が就任されました

 2016年に猪子英俊先生を代表世話人として設立しました「関東HLA研究会」は、これまでに3回の学術集会を開催し、多くの参加者のもと盛会のうちに終了することができました。この度、日本組織適合性学会の地方会への昇格を使命として、代表世話人の重職を引き継ぐことになりました。
 日本組織適合性学会では、組織適合性検査に携わる技術者ならびに指導者の育成を目的として組織適合性技術者認定制度を設置し、技術の向上のための精度管理プログラムの運営、技術者や指導者の認定ならびに検査施設の認定を行っております。国は平成30年度厚生労働省令第93号による医療法の一部改正で、医療機関において検体検査の精度の保証を求めております。また、臓器移植においては、抗HLA抗体保険収載にともない関係学会の指針を遵守することが盛り込まれております。さらに、日本造血細胞移植学会の移植施設認定基準ではHLA 検査に関して日本組織適合性学会の認定を受けた検査技術者が在籍する検査機関を利用することと規定されております。このような状況において、本研究会を日本組織適合性学会の地方会に昇格させることで、本研究会での集会参加や学術発表が認定資格の単位取得対象となります。合わせて過去3回分の集会にもこれが適用され関東地域の会員には大きなメリットになります。
 本研究会の設立主旨にありますとおり、HLA分野の将来を担う若い研究者や臨床に関わる医療関係者の育成を目的としており、日本組織適合性学会と連携しながら地域に貢献できる団体を目指して参ります。皆様方にはご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年08月01日